何もない時間

何も考えずに、感じる時間をとってみよう。
そう思っておひさまの光浴びながら、朝日があたる玄関に座ってお茶を飲む。

今日は今迄にない不思議な感覚。

何も感じない。
あえていうなら、何かがあたたかい。
そんなくらい。

座ってる横にタイムの花がいっぱい咲いていて、
ミツバチが何匹も羽音をたてて蜜を吸っていて、
てんとう虫もいたりして。

きれいだな、とか、いい匂いとか味わう感じじゃなくて、
ただ、横によりそって一緒にいる。
そんな感じ。

私がもし、ただそこに咲いている花だったら、
こんな感じで過ごしているのかなと思った。

自分に名前があるわけでもなく、
自分の姿がどうかも知らないし、
むしろ何もないような感じ。

不思議な時間だった。

ぼーっとするのが上手になったのかな。
何もない時間が過ごせた。

私は基本的にインドア派で
自然を感じるのは好きだけど、玄関先でも満足できちゃう。
そしてあんまり動かないタイプ。

そこからふと、自分の将来の姿が浮かんだ。

背中がちょっと丸くもなって、
縁側で座布団にちょこんって座ってお茶を飲むおばあちゃん。
きっと一日縁側で過ごせちゃう。

家族が笑ってる顔を想像したり見たりして微笑んだり、
自然とお話をしたりして、自由に妄想して一日を楽しむ。

そして、暗くなってくるとのんびり立ち上がって
お酒をたしなみ
音楽しにライブハウスに向かう。

音楽を奏でない日は、
きっと、誰かのことを想ってのんびり過ごした時間を
愛おしく感じながら
にこにこしながらお布団で寝る。

きっとそんなおばあちゃんになってると思う。

笑顔を想像したい相手がいて、
一緒に音楽を味わえる相手がいるからこその自分の将来像。

今あるつながり、かけがえのないものなんだなって
つくづく思う。

昨日と今日、少し時間ができたから久しぶりに電子ドラムを叩いた。
でも、やっぱり長続きしない。
一緒に音を作ってくれる相手がいるから、
笑顔になってほしい相手がいるから、
ドラムも楽しい時間になるんだなと思った。

あー、ライブが恋しい。

私の輪郭があるようなないような、
不思議な感覚に包まれた何もない時間。

何もない時間から生まれた私の感情。
「今あるつながりって、本当にありがたい」
そんな結論。

そしてその静寂をうちやぶったのは
たけさんのお母さんからの電話。
無思考から思考の世界へ。
ちーぼーの学校のこと、たけさんの仕事のこと、
生意気な嫁っぷりを発揮して長電話。

また次回にでも記録しとこー。

このブログでつながってくれた方たちの
笑顔を想像することも、私の楽しみのひとつです。

最後まで読んでくれてありがとうです✨

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