「山空しくして松子落つ 幽人応に未だ眠らざるべし」応~未~。

※不登校のみなさんへ。

学校の枠にとらわれず自由に勉強できる今がチャンスです。

「山空しくして松子落つ 幽人応に未だ眠らざるべし葦応物:秋夜丘寄二十二員外

やまむなしくしてしょうしおつ。ゆうじんまさにいまだねむらざるべし

山はひっそりと静まり、松かさの落ちる音がする。

風流な君はまだきっと眠っていないだろう

山空松子落

幽人応未眠。

「未~」まだ~ない。

「応~」きっと~だろう。~に違いない。

葦応物(いおうぶつ)さんという人が書いたそうです。

秋夜丘寄二十二員外は、しゅうやきゅうにじゅうにいんがいによす、と読むそうです。

秋の夜に友人の丘丹に詩を送る、というタイトルですね。

もっと言うと、秋の夜に丘家の二十二番目の子、役職は員外である友人の丘丹に詩を送った、となるようです。

全文です。

君を懐いて 秋夜に属す きみをおもいて しゅうやにぞくす

散歩して 涼天に詠ず さんぽしてりょうてんにえいず

山空しくして 松子落つ やまむなしくして しょうしおつ

幽人 応に未だ眠らざるべし ゆうじん まさにいまだねむらざるべし

訳はこんな感じでしょうか。

あなたをなつかしく思っている秋の夜。

すずしい秋の空の下、散策をしながら詩を作っています。

山はひっそりと静まりかえって、松かさの落ちる音がします。

風流なあなたも松かさの落ちる音を聞きながら、まだきっと眠っていないことと思います。

白文です。

懐君属秋夜

散歩詠涼天

山空松子落 

幽人応未眠

受験勉強の合間に、こんなに静まりかえった夜中でもあの人も眠れずに受験勉強をしていると思いながら勉強をがんばるのもいいかもしれませんね。

スポンサーリンク

Facebookページ「いいね!」

フォローする

シェアする