訪問リハビリに来た時にも思ったけど、
このお金に換算してくるところ、小学3年生ってこんなもの?
魂に刻まれた何かがあるんだろうかと思うくらい(笑)
以前もイベントに参加した時に受付でお金を払ったら、
「こんなにお金払うの?僕そんなにこの場所来たいわけじゃなかったんだけど。
この金額だったらぼくが欲しがってるスライムのガチャいっぱいできたじゃん。」
と言い放っておりました
周りの人に嫌な思いをさせてはいけないという行動を重視してきた私にとって、
どこでも自分の気持ちをどんどん話していくことができるのはすごいことだと思う。
いやぁでもさ。気持ちは受け止めてあげるけど、少し離れてからそういうことは言おうよ(笑)
自分の気持ちがストレートに出せるのは、自分が自分でいられるときだと思う。
幼稚園に行きたくない、学校に行きたくないって言って体にも不調が出ているときは
自分を発することが何もなかった。
ただ荒れてるのみ・・・何もする気がおきない。
私からみててもとても苦しい姿でした
自閉症の子って、コミュケーション力が心配だとか、わがままだとか
空気が読めないって言われるかもだけど、
自分を押さえつけて他人軸が染みついていた私にとっては、見習いたいところ。
そして本当は部わかってる。周りの人がどんな気持ちでいるか、
自分の行動が困らせてることもあるってことも。そしてそれも自分で責めたりしてるんです。
自分でいたい!自分でいいじゃん!
って今の時代の生きにくさも背負いつつ、それを教えにきてくれたのかな。
しっかりとした自分を持っていて、自分でいたいと叫んでいるように思います。
今は空気の流れを感じつつ、子供に対して管理しないで、
何をするわけでもないんだけど、ゆるんだ自分で横にただ在ること、それが心地いい時間です
くうちゃんの空気感、好きだな