朝起きたら頭の中に響いたことば。
「制限をとっぱらって軽くなっていいんだよ。」
台風とともに私の心がむずむずしだしていて、
たけさんの行動がやたら目に付くし、子供の行動にもイライラすることが多くて、
この行動許しがたい!って感覚をつかんでいました。
こういうときに私はNESセラピーのスキャンをします。臓器と感情のリンクが分かって、
自分自身であるためにどの感情がひっかかっているかがわかるから、
客観的に自分を見つめることにとても役立つ。
そのスキャン結果の画面を見ていてとびこんできたことば。
「私は自分を許せます」
どんな自分が許せなかったか・・・
思い当たることがすぐ浮かびました。友達に言われた言葉がずっと胸に残っていて、
その子に嫌な思いをさせてしまった。その感覚。
その時に起こった出来事は理解したつもりだったけど、気づけていない自分の本心がここにあった。
「人に嫌な思いをさせてはいけない」
この価値観が自分への大きな裁きになってたんだなって。
嫌な思いをさせてしまった自分をずっと許せないでいた。
自分は自分を許してあげたかったんだ。
そんな気づきがありました。
目の前に許せない!イライラするって出来事があるときは、
自分の中に許してあげたい何かがあるんだなと思いました。
寝起きに頭に浮かんだ「制限をとっぱらって軽くなっていいんだよ」のことば。
制限しているのは自分自身の価値観。その制限をとれるのも自分自身。
「人間って面白いね。単純なことなのに何でそんなに複雑に考えるんだろね」
そう言い放ってたけさんは今日も朝の散歩に出かけていった。
ぶれない自分軸で生活してるたけさん。もしかしたら人間ではないのかも(笑)