初回惨敗だったくうちゃんの訪問リハビリ。
来る前も時間を告げると、「はーい」と言いながらにゃんこ大戦争してる。
感覚は悪くないぞ
リハビリの先生が来た!!大好きなドラクエのペーパークラフト持って
スライムだからどんな反応するかウキウキしながら「どれかやってみる?」と
聞いてみた・・・・・・・・
「あんまり」
そうですかぁ
結局私と先生でスライムのペーパークラフトを作りながら雑談をする形に。
でもさすが先生、わかってくれてる。
無理やりこれでやろうよって押したり、なんとかこっちのペースに巻き込んでいこうとしたら
同じ空間にはいなかったと思う。
ゲームをしながらという一般的に超失礼な状況でも、その時の自分を本当に受け入れてくれている人か、
寄り添おうとしてくれているのか、コントロールしようとしているのか、その微妙な感じを敏感に察知する。
そしてスライム作りながら気が付いた。
これはくうちゃんには合わない!
細かく切ったり、のりがくっつくまで待つという工程が嫌いだもん。
「くうちゃん最初見たときに作り方が合わないって感じた?」
「そうだよ、それくらい見ればすぐわかる」
自分が合っていてやりたいことならすぐに飛びつくはずだもんね。
くうちゃんの場合、今の自分に簡単にできるかどうか、その感覚も大事にするっぽい。
「このスライム、帽子みたいだね」
私がそういうとピンと来たらしく、二階から自分のお小遣いで買ったにゃんこマスコットを持ってきた。
かぶせてみるとぴったり!!
にゃんこスライムの完成
保育園から返ってきた弟がにゃんこスライムをみて喜んでる。
くうちゃんも妹が持ってくと壊しそうだからと奪いにいく。
なんだかんだ言ってちょっと嬉しい代物になったかな。
まあ作ったの私だけど(笑)
リハビリの先生が「また来るね」というと「はーい、めんどくさいけど」って。
大人のイロイロにまあお付き合いくださいな(笑)