先生が王様で、僕たちは家来なんだよ

来年度小学校入学を控えたちーぼーは、最近時々くうちゃんに保育園と学校の違いを尋ねていることがある。

その会話の中でのちーぼーの一言。

「保育園はしゃあ、先生が王様でちーぼーたちは家来なんだよ。
いつもあれやりなさい、これやるよって言われて、それをやらなきゃいけないんだよ。」

なかなかずしっとくる表現あせる

自衛隊の経験があるたけさんは、学校の状態をみて、軍隊だねって言った。

私が小学生だったときは、学校に何で行くかなんて考えたことなかったし、行くのが当然だし、

先生に言われたことを素直にできるかぎりがんばってやるのが当たり前に思っていた。
先生の言うことを素直に聞く、いわゆる「いい子」。

その時の学びももちろんあって今があるんだけど、今になって、自分の内側から動くこと、

自分が何をしたいのかさえ、他人の評価を気にしたりして自分の心の声に耳を澄ますことができなくなっていたことに気づく。

くうちゃんもちーぼーも、保育園時代から、自分が納得いかないことまでも全員で同じことをすることに疑問を持っている。

何で保育園にいかなきゃいけないの?

何で学校にいかなきゃいけないの?

その問いかけに色々答えてみたけど、いつも明確に答えられない私がいた。

色々な体験させてもらって、自分の好きなことをみつけにいくためだよ・・・人からやらされて、その体験って楽しめる?好きになる?

自分の苦手なこと、好きなこと、合うこと、合わないこと、自分をわかるために行くんだよ・・・

大人数で一斉にやる環境で、自分の中での評価でなく、先生から評価される状況でそれってできる?

勉強しておくと、仕事の幅広がるからさ・・・やらされた勉強は、大人になって何も覚えてないし、役立ってない

将来社会に出たときに、友達や先生とコミュニケーションとれるのって大事なんだ・・・

ほんとにそう?自分自身との対話ができることのほうがまず大事で、自分がオッケーと思えていれば

自然にコミュニケーションはとれるんじゃない?

自分を殺したまま、コミュニケーションスキルや集団生活ができるスキルがあってもむなしいなあ
私がくうちゃんに答えていた学校に行く理由は、くうちゃんにとったらなんの説得力もない。自分の中でも疑問だらけだった。

将来の不安をつかんでいた私と、今を楽しんでいたい子供たち。今しかない子供たち。

子供の可能性を狭くしていたは、今を生きられなかった私の価値観。

ごちゃごちゃと学校に行く理由を考えていたけど、夫婦で出した結論は、

楽しければ行けばいい。行きたければ行けばいい。

これを自分自身にもあてはめるようにしてみたら、やっぱり結構楽。でもそれがなかなかできない自分もいた。
やりたければやる、やりたくなければやらない。気持ちが喜んでたらやる、そうでなければやらない。
いたってシンプル。大人になると、このシンプルが難しい。

子供たちの生き方から学ぶものって本当にたくさんある照れ

王様と家来の関係、軍隊の社会は、次世代の今の子供たちには全く合わない。
少しずつ、私にできること、発信していこうと思います。

Facebookページ「いいね!」

フォローする

シェアする