「やらされることはただの作業だよ」

最近長女ねっち(年少)も保育園に行きたがらない。

昨日の朝も保育園行きたくないって言って、
パジャマのままお布団にもぐって出てこなくなった。

「行かなくてもいいよ。」
そう言ったら布団から出てきて
服を着替えて遊びだした。

「なんで行きたくないの?」
って聞いたら
「行きたくないからだよ」
って返ってきた。

そりゃごもっとも😊

兄たちも学校に行きたくないから行ってないんだもん。
ねっちだって行く気分じゃないときは行きたくないよね。

でも、きっとそろそろ、
意思のとても強いねっち、
集団の大変さというのも感じているのかな。

自分の意思に反していますの意思表示、無の状態(笑)
これが通用しないこともわかってきてるし、
集団に合わせる術も身につけてきてる。

もうすぐお楽しみ会。
私の中では、劇や歌の練習はねっちは好きな方だと思ってる。

今朝行きたくないと言ったねっちに、
「今日は劇の練習しないの?」
ってことを言ってたら

くうちゃんに、
「自分からやりたい、やろうと決めたことじゃないことを
 決まってることだからってやらされても、
 イベントだからってやらされても
 楽しくもなんともないよ。
 それはただの作業だよ。つまんないよ。」
って言われた。

行きたくないねっちを気遣ってくれたのかな。

私が感じてる印象と、
本人の印象とでは全然違うことも、
くうちゃんと話してて発覚した。

くうちゃんに、
保育園や学校で決められたことをやる中で、
始めはやらされたスタートでも楽しかったことは?
って聞いてみた。

そしたら、保育園のごっこ遊びだって答えた。

ごっこ遊びは、
自分のペースではいかず、
臨機応変さが必要とされる行事だった。
人もごちゃごちゃしてるし、
音もにぎやか。

疲れ切ってお昼寝でおねしょしたり、熱を出したり、
お店番ができるか心配だから行きたくないって
言ってることもあった。
明らかに大変そうで、臨床心理士さんに相談した時期だった。
臨床心理士さんからも、
特性から考えるとかなり大変な行事ですよって言われた記憶がある。
ごっこ遊びの参観日も、なかなかシビアな表情だったはずなのに。

でも、くうちゃんには、
大変だったって記憶ではなくて、
「あれは楽しかった」って記憶になってる。

「私からみたら大変そうだったけど?」って言ったら、

「大変なとこもあったのかもしれないけど、
やりたかったし、
そんなに覚えてない。」

「やりたくないことをがんばるのは本当に嫌。
自分がやるって決めたことなら
がんばっても大変でも嫌じゃないと思うよ。」
って話してくれた。

私からみた子供たちの印象、感じていることと、
本人の感じ方、全然違うんだなって改めて感じた。

「母ちゃんが色々連れ出したり、
体験してみようって連れてったとこで、
気に入ったとこや、楽しかったことってあった?」

の問いには

「なーい」って(笑)。

正直で何よりです(笑)

私は、
ヒトに決めてもらった方が楽、
というか、自分で責任とるのが怖いから
誰かに決めてもらうとか、
自分の意見よりも丸く収まることを優先する、
みたいな時期があった。
結果、
周りのことばかり気を配って、
自分が結局どうしたいのか出てこないみたいな。

でも、子供たちにはその経過はいらなさそうだな。

いつでも自分の心に正直に
過ごす姿を見せてくれる子供たち。

私もそのままの自分で子供たちともぶつかろう。

子供たちには私の脳内会話全公開。
喜怒哀楽、全部出す。
傷つけることを言った後の後悔、
いらだったこと、
うまくいかないと感じたこと、
でも本当はただ私がこうしたいって気持ちが隠れてたこと、
嬉しかったこと、
空がきれいだと思ったこと、
などなど全部。

ねっちは、昨日の夜、
明日保育園行かないよって宣言して寝た。
「だって疲れるんだもん」って。

「明日は行かなくても大丈夫なんだけど、
これから母ちゃんの都合で
行ってほしい時はあるんだ。
母ちゃんの時間のペースで過ごしたい時かな。
その時はごめんだけど、行ってもらいたいな。」

「ふーん。わかった。でもなんでぇ?」ってそんな会話をした。

ねっちはずっとウキウキと楽しんで
保育園にも学校にも行くタイプかなと思ってたけど、
子供は成長する。

私の捉えていた子供像は、結局私の中だけのもの。
感じ方も物事の捉え方も全く違うし、
成長に合わせてどんどん変わっていく。
その成長のペースに私が追い付かないこともある。

くうちゃんが言った、やらされることはだだの作業、
その気持ちもよくわかるし、
結構核心をついてることだと思う。

でも、やらされるきっかけでも、
私には提供できない体験をさせてくれるっていう面では
保育園や学校、ワークショップやイベントは、ありがたい。
きっとこれからも、私からの提案は続くだろうな。

私は私、子供は子供、そこをしっかり分けて、
子供にも、自分にも、素直に話をしていこう😊