コーパス4500。見出し語2000を一気に確認!
大学受験を間近に控えた受験生のみなさん。
「やっても覚えられないから英語は捨てて他の勉強をする!英語の単語の暗記に時間を割くのはもったいない!」
英単語の暗記をあきらめてしまっている人は多いかと思います。
ですが、英語の成績を上げるためには単語を覚えることが一番の近道です。
単語集を1冊覚えれば、偏差値は普通に60を超えると思います。
逆に言うと、単語を覚えちゃえば偏差値60を超えるので、とってもわかりやすい勉強法だし効率的な勉強法だと思います。
そうは言うものの、単語集を開くとたくさんの英単語とそれらの意味が複数記載されています。
単語集は厚いし、意味もいっぱいあるし、単語集を開くと気が滅入ることと思います。
実際単語を覚えても、しばらくすると忘れていきます。
学校では、1冊の単語集を1年かけて覚えさせるということはよくありますが、1年たつと最初に覚えた単語はもう忘却の彼方です。
「単語集は1年かけて覚えるもの」と思い込んでしまっている生徒さんも多いのではないでしょうか。
がんばって一冊覚えようとしても、途中で疲れちゃって最後まで行かない人も多いと思います。
ひとつひとつの単語をしっかり覚えるよりも、単語集を読む感じでなるべく早い期間で通読してしまうことをお勧めします。
1週間から1か月で読めればいいかなと思います。
「今日は英単語の日!」と決めて、1日集中して読み切ってしまうのもよいかと思います。
その際注意することは、もちろん覚えながら単語を確認していくわけですが、「ちゃんと覚えようとしないこと」です。
一応もう一度言いますが、覚えようとしてください。
でも、「ちゃんと」覚えようとしないでください。
よく、「覚えようとすると覚えられないので、覚えないようにする」という言葉を耳にします。
ですが、当然なことですが、覚えようとしないと覚えられません。
もちろん、そんな短期間でちゃんと覚えられるはずがありません。
なので、覚えられなくていいです。
ちゃんと単語を覚えようとすると、その単語だけに多大な時間をかけてしまい、勉強の流れがそこでストップしてしまいます。
何事もそうではありますが、勉強は勢いと流れが大事です。
流れを止めず継続してください。
そういう意味で、「覚えようとしないでどんどん覚えていく」必要があるわけです。
そして、単語集を最後まで読み切ってください。
そして、2回目の暗記作業に入ってください。
「1回やって終わり」にしないでください。
「1回でちゃんと覚えてもうやらない」という生徒さんをよくみかけます。
で、確認させてもらうと結局覚えることができていません。
1回で覚えられる人もいるのかもしれませんが、通常、忘れては覚えなおし、忘れては覚えなおし、の作業を繰り返していくことでちゃんと覚えていくものだと思います。
ちなみに暗記は英語も日本語(単語の意味)も、声に出して覚えることをお勧めします。
呪文のように唱えましょう。
普通の声で唱えると酸欠になりますので、つぶやきでいいと思います。
いずれは目新しかった単語が当たり前になっていきます。
回数を重ねていくと通読時間が早くなっていきます。
覚えてない単語をチェックしながら進めて行きましょう。
チェックを入れた単語集だけピックアップして覚えていけば、さらに効率的です。
読み終える時間が早くなったということは、暗記も順調に進んでいるということを意味します。
「ちゃんと覚えられているのだろうか」と疑心暗鬼にならず、安心して暗記作業を進めてください。
慣れてしまうと100単語を5分で確認できるかと思います。
1500語の単語集なら、75分で確認できてしまう計算になります。
アプリで英単語を覚える手段もやり方によっては有効かと思いますが、アプリは暗記作業のスピードがとても遅くなります。
その点、本は早いです。
でも、本でもページをめくる時間と手間がストレスです。
できれば、覚えてない単語を一枚の紙に書きだし、部屋の壁など見えるところに貼って、ちょこちょこ覚えなおしていくとよいかと思います。
ここでは、コーパスの見出し語を挙げてみましたが、暗記のストレスを極力減らすため、代表的な意味のみを表記しております。
「~を」などといった、他動詞・自動詞の区別も省略しております。
単語集の内容を全て完全に覚える必要はないと思います。
単語集はちゃんとした知識を読者に伝えなければならないため、あんなに厚いものになってしまいます。
細かいことは後で確認しましょう。
派生語とかも後回し。
とにかく、見出し語を一つの意味で早いところ覚えてしまいましょう。
もちろん、複数意味を覚えなければならない単語もたくさんありますが、一つ覚えられないと二つ目の意味も覚えられません。
1つ意味を覚えてしまえば、2つ目も覚えやすくなります。
派生語や熟語も覚えやすくなります。
長文を読む余裕も出てきます。
結果的に英語の学習効率が上がり、英語が得意になっていき、偏差値60を超えていきます。
以下の単語をワードなどにコピペして段組みなどレイアウトを自分が見やすいように直してからプリントアウトして暗記するとやりやすいと思います。
それでは、単語をどんどん「覚えないようにして覚えて」いきましょう。
1~100語
1.say
言う
2.It is said that …
と言われている
3.say to oneself
つぶやく
4.that is to say
すなわち
5.to say nothing of
言うまでもなく
6.explain
説明する
7.describe
描写する
8.product
製品
9.produce
生産する
10.create
生み出す
11.establish
設立する
12.invent
発明する
13.leave
去る
14.leave behind
置き忘れる
15.arrive
到着する
16.develop
発展する
17.improve
改善する
18.replace
置き換える
19.progress
進歩
20.cause
原因
21.result
結果
22.as a result
結果として
23.result in
という結果になる
24.rule
規則
25.make it a rule to
することにしている
26.rule out
否定する
27.base
土台
28.principle
原則
29.fundamental
根本的な
30.however
しかしながら
31.though
だが、
32.even though
たとえ…でも
33.although
だが、
34.spend
費やす
35.earn
稼ぐ
36.expensive
高価な
37.cheap
安い
38.income
収入
39.luxury
ぜいたく
40.feel
感じる
41.feel like …
が欲しい
42.feel like doing …
したい気がする
43.perceive
気づく
44.smell
においがする
45.taste
味がする
46.rise
上がる
47.give rise to
引き起こす
48.raise
上げる
49.height
高さ
50.choose
選ぶ
51.decide
決める
52.determine
決定する
53.serious
深刻な
54.significant
重要な
55.major
主要な
56.minor
重要でない
57.education
教育
58.train
訓練
59.graduate
卒業する
60.common
共通の
61.normal
普通の
62.ordinary
普通の
63.regular
規則的な
64.routine
決まりきった
65.culture
文化
66.civilization
文明
67.industry
産業
68.follow
ついていく
69.accompany
同行する
70.attach
取り付ける
71.individual
個々の
72.personal
個人の
73.identity
身元
74.increase
増える
75.decrease
減る
76.add
加える
77.reduce
減らす
78.amount
量
79.search
探す
80.in search of
探して
81.seek
探す
82.discover
発見する
83.move
動く
84.advance
進歩
85.in advance
前もって
86.shift
移す
87.save
救う
88.contribute
寄付する
89.require
必要とする
90.demand
要求
91.succeed
成功する
92.fail
失敗する
93.mistake
間違え
94.by mistake
間違えて
95.error
間違え
96.loss
失うこと
97.at a loss
途方にくれて
98.whether
~かどうか
99.unless
もし~なければ
100.form
形
101~200語
101.shape
形
102.fat
太った
103.ugly
醜い
104.continent
大陸
105.coast
海岸
106.shore
岸
107.sail
航海する
108.nature
自然
109.by nature
生まれつき
110.ecology
生態学
111.pollute
汚染する
112.environment
環境
113.conservation
保護
114.emission
排出
115.win
勝つ
116.lose
負ける
117.defeat
敗北
118.media
メディア
119.publish
出版する
120.broadcast
放送
121.advertise
宣伝する
122.author
著者
123.especially
特に
124.particular
特別の
125.in particular
特に
126.state
状態、言う
127.remain
ままでいる
128.lean
傾く
129.raw
生の
130.pure
純粋な
131.meet
会う
132.encounter
遭遇する
133.consist
成り立つ
134.part
部分
135.in part
ある程度
136.take part in
参加する
137.factor
要因
138.element
要素
139.item
項目
140.detail
詳細
141.remember
覚えている
142.forget
忘れる
143.associate
連想する
144.be associated with
関わっている
145.consider
よく考える
146.suppose
思う
147.be supposed to do
することになっています
148.suspect
疑う
149.provide
供給する
150.devote
ささげる
151.offer
申し出
152.supply
供給
153.rate
率
154.proportion
割合
155.nearly
ほとんど
156.expect
予期する
157.predict
予言する
158.avoid
避ける
159.approach
近づく
160.contact
接触
161.access
アクセス
162.medical
医療の
163.medicine
薬
164.disease
病気
165.patient
患者
166.research
研究
167.practice
練習
168.experiment
実験
169.acquire
得る
170.influence
影響
171.effect
効果
172.come into effect
施行される
173.take effect
効く
174.affect
影響する
175.profound
深遠な
176.spirit
精神
177.imagine
想像する
178.mental
心の
179.force
力
180.electricity
電気
181.agree
同意する
182.object
反対する
183.oppose
反対する
184.approve
賛成する
185.protest
抗議する
186.include
含む
187.contain
含む
188.absorb
吸収する
189.order
注文する
190.in order to
するために
191.out of order
故障して
192.release
解放する
193.restrict
制限する
194.impose
課す
195.notice
気づく
196.regard
見なす
197.with regard to …
に関して
198.belong
所属している
199.represent
代表する
200.audience
聴衆